キチガイベーコンフェスティバル 塩抜き編
塩抜き
塩漬けした肉は塩辛くて食えないので水に漬けて塩を抜きます
ジップロックから出した肉
これを
こんな感じででかい入れ物に入れて水に沈めます
1時間おきにすみっこを切って焼いて味見しましょう ちょっぴり味が薄くなったかなってくらいで水から引き上げるといいです
塩抜きせずに焼いて食べたら塩の塊食ってるみたいだった
文献調査では2~3時間で塩抜きが完了するらしいけど....俺は6時間くらいかかった 塩の量が多かったんだと思う
で 水から上げたら水気を切ってキッチンペーパーで包んで冷蔵庫の中に入れる たぶん冷蔵庫の中すげえ匂いになる 俺はなった
これで3~4日乾燥させる 1日1回肉のキッチンペーパーを変えよう
ぶっちゃけもう書くことそんなにない 乾燥編と燻製編は一緒にしようかな ではまた
キチガイベーコンフェスティバル 塩漬け編
塩漬け
塩漬けには塩を直接塗り込む方法と食塩水(以下ソミュール液と呼ぶ)に漬け込む方法の2種類がある 今回は後者を採用する
前回の記事でリストアップした水と塩と砂糖とハーブを全部鍋に入れて煮立たせる
するとこんな絵面になるここらへんで生まれたことを後悔し始める 本当に臭いがヤバいので隣人か大家さんあたりから苦情が来ることを覚悟する必要があります
このまま豚肉とドッキングすると肉が煮えてしまうのでしばらく放置して粗熱を取る
肉の鮮度を考えるなら肉を買いにいく前日にソミュール液を作っておくとよい
でこれが肉です
フォークやまな板、包丁は熱湯で殺菌しましょう これを怠ると死ぬことがある
2kgの肉はサイズにかなりのライブ感があります 格安ソープでお姉さん系お願いしますって言うとこんな感じのサイズ感の嬢が出てくる
肉を半分に切ったあとキッチンペーパーで水気を拭き取ってフォークで穴をあける 味を染み込ませるための処置
これを両面やる あんまりやりすぎると見た目が悪くなるので注意
穴を空け終えたらジップロックのでかいやつに入れる 2kg肉を半分に切るとジップロックのLサイズにちょうどいい感じにフィットする
でさっき作ったソミュール液をこのジップロックに入れて空気を抜く 鍋から直接入れるとブチ撒けて地獄を見るのでおたまとかを使おう ジップロック複数個作るときは底1杯→上澄み1杯みたいな感じで交互にやっていくと袋単位でのムラができづらくなる
空気を抜くときはこんな感じで水の中に漬けてすみっこだけ出すと良い 水圧で空気が抜ける
汚い水が入るんじゃないかという感じがあるが俺はそんなヘマはしない
完成品がこちらになります
これを冷蔵庫に入れて1日おきにひっくり返す ひっくり返さないと死ぬ これでもう2人死んでる
次回更新は来週です
キチガイベーコンフェスティバル 準備編
ベーコンを作ろう
コロナでパチンコ屋が閉まってて生きる目的がなくなったので自粛開けるまでベーコンを作ることにします
説明
燻製は手間と時間がめちゃめちゃ掛かるように見えますが気を遣うところは分量と衛生だけなのでそこまで難しくありません
ベーコンの制作工程はおおまかに
- 塩漬け(1週間)
- 塩抜き(3-5時間)
- 乾燥(5日くらい)
- 燻製(3時間くらい)
の4つに分けられます
今回はこの記事と各工程とまとめを合わせて6回に分けて記事にしていきます
用意したもの
- 豚バラブロック : 2kg
- 水 : 1.5L
- 塩 : 500g
- 砂糖 : 250g
- 好きなハーブ : 任意の量
- スモークウッド : 好きなの
- ピートパウダー : あれば
ハーブを入れるといい匂いになります どのハーブが買えばいいのかわかんねーよって人はこれを100gくらい買って入れるとそれっぽくなります これはマジでうまいのでオススメ
俺は今回勉強用に - オレガノ - セージ - ブラックペッパー - ガーリック - ローレル - バジル
を入れています ローズマリーは好きなので多めに入れてる うまくなるかは知りませんが...
次回 塩漬け
株式会社はてなに入社しました
<p>株式会社はてなに入社しました</p><p><a href="株式会社はてなに入社しました">http://hitode909.hatenablog.com/entry/2013/04/01/103640">株式会社はてなに入社しました - hitode909の日記</a></p>
デッキレシピ書くのにGithubが便利そうっていう話
当記事は技術的なことに明るくないカードオタクに向けたものです.Github詳しい人から見ると見るに耐えない散文だと思いますが,ご了承ください.
デッキレシピ作るサイトはどれも便利なんですが,いまいち使いづらいというか,面倒なところがあると思います.
そこで,Githubっていうサイトでちゃちゃっとデッキレシピを書いちゃおうという趣旨の記事です.
Githubってのは本来プログラム書く時に使う便利サイトです.このサイトは標準で「マークダウン記法」っていうのをサポートしてます.
マークダウン記法ってのが何かっていうと,文字のアタマとケツにちょっと記号付けるだけでパソコンが勝手にいい感じのレイアウトにして表示してくれるっていうすげーやつです.
本来は「このプログラムはこういうものだよ」「こうやって導入するよ」みたいな感じで案内表示板みたいなことをするために使われてるんですが,これを悪用(?)してTCGとかに役立てようっていう話です.
どんな感じになるんですか
こんな感じに書きます.
# mono_black_deathgate - やりたいこと 《墓所這い》や《恐血鬼》といったような小粒なリアニメイト能力持ちクリーチャーや《未練ある魂》などの軽量呪文で 《死の門の悪魔》への供物を用意するデッキです [参考にしました](https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/225997/show/) ## 生物 x26 - 《墓所這い》 x4 - 《縫い師への供給者》 x4 - 《恐血鬼》 x4 - 《才気ある霊気体》 x4 - 《モーギスの匪賊》 x4 - 《死の門の悪魔》 x4 - 《萎縮した卑劣漢》 x2 ## 呪文 x14 - 《コジレックの審問》 x4 - 《致命的な一押し》 x4 - 《信仰なき物漁り》 x4 - 《消耗の儀式》 x2 ## 土地 x20 - 《汚染された三角州》 x4 - 《血染めのぬかるみ》 x4 - 《血の墓所》 x4 - 《沼》 x8
すると,こんな感じになりました.
すげー適当に書いたからもっといい書き方あるかもしれない.
どうやって書くんですか
まずはGithubのアカウントを取ります.ユーザー名とパスワードとメアド入れるとアカウントが出来ます.
アカウント作った後マイページ行くとこんな画面になってるので,赤い丸で囲ったeditボタンからレシピを作ります(これをリポジトリって言いますが別に覚えないでいいです).
赤い丸で囲った部分がレシピ名になります.デッキの名前でも書いておきましょう. 青い丸で囲った部分はチェックを入れておくとファイル作る手間が省けて便利です. 終わったら緑色のcreate repositoryボタンを押しましょう.
押したらたぶんこんな感じの画面になると思います. 赤い丸で囲んだエンピツボタンを押すと編集用モードになります.
終わったら,commit changesってところに更新内容を書いて,その下の緑色のボタン(Commit changes)ってやつを押しましょう.
これはついでなんですが,Githubにはプルリクエストっていう機能があります. これは,プログラムを読んだ人が「こうすればお前のプログラムもっと良くなると思うんだけど,どう思う?」みたいな意見を送る機能です.
この機能,デッキレシピの調整にも使えそうな気がするので誰か使ってみて使用感を教えてください.
俺の相手は風俗嬢
インターネットとかいうソドムの街を徘徊してたらこんな放射性物質を見つけました。
何が僕の彼女は高専生。俺は売女と性交渉。
普段薄暗くて湿った部屋でぬるい十六茶と濃いイソジンしか口にしてない俺にとってこのブログめっちゃ眩しい。ほんとバカタレ。狂う。
もうほんとしんどい。苦しい。俺が風俗で明石家さんまと般若面が悪魔合体したような奴とLet's Rockしてる間にこいつらはこんなことしてたわけ?俺の人生っていったい?
26話まで進んでおきながらやったことと言えば告白して何回かデートしてキスしただけじゃん。村上春樹なら26話もあれば普通に2話くらいでセックスまでするし人とかバンバン死ぬしデブは拷問の末死ぬ。なんなら金持ったババアとか出てくるよ。火曜サスペンス劇場のパチスロ*1ばりに展開が遅えんだこれが。
どうなっちゃってんのこれ?恋愛ってこれが普通なの?俺の周りだとネカフェで女孕ませるみたいなムーブが普通になっちゃってるからもう何もわからん。高専やめてえ。
てか26話の内容とかセックスしたいってだけじゃん。大丈夫?風俗行く?
追記: この記事は「僕の彼女は高専生」様を貶める意図は一切ない。ただ作者さんは内側から食い破られてほしい。
*1:チェリー引くと2分ほどフリーズした挙句ハズれる
栄町でギリシャ神話を再現した話
ミノタウロスは、ミノス王が犯した過ちから生まれた牛頭人身の怪物である。幼年期にアステリオス*1と名付けられたが、成年期には狂暴性を増し、クレタ島にある迷宮に放逐され、生贄として志願した英雄テセウスに討ち取られたという。
どんな魔物が棲むとも知らぬ迷宮に自ら進んで足を踏み入れる人間を英雄と呼ぶなら、どうやらテセウスは大勢いるらしい。英雄が流した精液や金銭は、風俗嬢という触媒を通して性病に形を変え、妙に湿った迷宮から噴出される。仕組まれた爆薬は潜伏期間を経た後に爆発し、最終的に泌尿器科へと行きつく。そこでテセウスは愚息に安息を与え、また迷宮へと歩みを進める。こうして世界は循環するのだ。
時は現代に戻る。光って鳴るピエロ*2から金銭をカツアゲした俺は、テセウスとなった。繁華街からモノレールで1駅行った先にあるクレタ島*3は、いつの日かメイプルストーリーで見たカニングシティと酷似していた。そこではカサンドラは客待ちの嬢、イベントガイドは無料案内所に姿を変え、迷宮へとつながる次元の扉はフリーマーケットのポータルのように設置されていた。そんな数ある次元の扉からモンスターパークを選択した俺は、受付に座っている覇気のないシュピゲルマンに幾ばくかの金銭*4を手渡した後、雀荘めいた待合室でしばらく待った後、エレベーターの前にいるように指示された。少し待つと、軽いアラーム音と共に安いルアーめいた光沢のネグリジェに包まれた倖田來未(廉価版)がエレベーターの中から表れた。美人であったが、風呂に長いこといたのであろう。ふやけて体積が増えていた。
妙に湿度の高い廊下を抜けると、そこはテラリアのNPCの住居であった。
ベッドや浴槽、マット、シャワーといった"ソープ"の判定条件を満たすのに必要最低限の物資が最低限のスペースに無理やり配置された空間がそこにはあった。究極に合理的。社会の歯車としての人間を突き詰めていくなら、究極系はこれなのかもしれない。話題は少し変わるが、ソープとは、男のプライドと嬢の範疇がぶつかり合う最小単位のコロセウムなのだ(読者諸兄にはスト2のエドモンド本田ステージをイメージしていただければ想像に難くないかと思われる)。そんなコロセウムで起こった話や事件を事細かに語るのは野暮というものであり、戦士として恥ずべき行為である。決して思い出したくないとかそういうのではない。備え付けのローションがFortniteのスラープジュースに酷似してた話とか、マラトンの戦い*5で骨盤が鳥のエサよろしく粉砕されそうになった話とか、嬢が湯船に入ると大量の湯が消滅した話とかは本当にどうでもいい。大事なのは、俺がそこに行き、金を払い、戦ったということだ。決して思い出したくないとかそういうのではないのだ。
テセウスは、父との約束を忘れたために父を失った。俺の場合、ランプ*6が光ったために腰が痛くなった。つまるところ、風が吹けば桶屋が儲かるのだ。人生なんてそんなものである。腰を気遣いながら迷宮から出ると、すっかり外は夜で、初夏の心地よい風が吹いていた。帰り道に食べたラーメンは妙に塩辛かった。幸いなことに、性病は免れた。